仏活ワークショップ ゼンタングル 開催しました
昨日、CZTのふるはし美鳥先生をお招きした、仏活ワークショップ特別編-ゼンタングル-を開催しました。
ほとんどの参加者さまはゼンタングル初体験♪
不安やドキドキもあったかと思いますが、先生のリードにお任せするだけで…
そんな気持ちもどこへやら(^-^)
次第に集中していきます。
午前中のクラスは四角いタイル(紙)を使いました。
先生の手元はプロジェクターでスクリーンに映します。これで、ハッキリ見えて、描きやすかったと思います。
思い思いに作成した、一緒に描いたけれど、ひとつひとつ違う、皆さまの作品を集めると、
こんなモザイクが出来上がりました。
すごいですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
午後の部は三角のタイルを使います。
参加者のおひとりは、CZTの方。さすがの仕上がりでした(*^^*)
午後の部のモザイクはこちら。
まるで万華鏡を覗いているようなひとつの作品になりました。
参加者さまから、
『あ~、ここは失敗したな~と思っていたのに、こんなふうにみなさんの作品と一緒になると、不思議と気にならなくなりますね』とのお声が。
そうなんです。このアートのおもしろいところは、『失敗』がないところなんです。
少し歪んだ線も、上手く描けなかった丸も、少し装飾したり、隣のタングルの力を借りると、なんだか最初からそのようになっていたかのように見えてきます。
ワークショップ中の先生のお話でもありましたが、この心の持ち方は、日常の生活にも良い影響を与えてくれます。
普段の生活の中で、失敗したな、つまづいたな、と思うことがあっても、なにかでリカバリーできるかもしれない、この失敗やつまづきがあったからこそ、見える世界があるかもしれない。
そう思えると、少しこころが軽くなりませんか?
そういったこころの変化をもたらしてくれるもの。
それが、このゼンタングルの楽しさのひとつだと思います。
参加者さまからの続報メールもいただいておりまして、お道具やタイル、本を買った方など多数。
住職、わたしも含み、中毒者がたくさん出た模様です(笑)。
来年のCZT(ゼンタングル認定講師)の取得に向けて、懐かしの英語のお勉強も再開した坊守(;^ω^)
今後も安楽寺や福井の中で、ゼンタングルが広がっていきますように。。。
ご参加いただいた皆さま、講師のふるはし先生、ありがとうございました。
秋の夜長、ゼンタングルでこころ安らぐ時間を過ごしましょうね。
written by 坊守