坊守のファスティング体験記②
さあて。
今日も始まりました、坊守のファスティング体験記の続きです♪
たまたまわたしがファスティングを開始したのは、7月上旬。
なぜかというと、この期間しか落ち着いて取り組める日程が組めなかったから。
わたくし坊守は、住職の小間使いアシスタントとして、住職のスケジュールに合わせて、あわら、小浜、おおい町と福井県の南北を飛び回っています。小浜やおおい町に滞在するときは、どうしても生活がイレギュラーになってしまうため、落ち着いて取り組めない…( ;∀;)
なので、まとまった日程が取れる期間を選んだのですが、これがまた偶然にも
『ワールドファスティングウイーク』
と呼ばれる期間にぴったりハマっておりました。
それもこれも、仏さまのお導きかもしれません。
今回は、ファスティング期間を5日間に設定し、その前後に6日間の準備期間と3日間の回復期間を取りました。
実は、一番辛かったのは、6日間の準備期間(*_*)でした。
なにが辛いって…
カフェイン抜き。
小麦粉抜き。
珈琲大好き、パン・お菓子大好きなわたしが、2大好物を控えないといけない。
これが辛かった~((+_+))
普段から動物性食材を控えることは慣れているので、そこは全然苦ではなかったのですが、珈琲とパンは辛かった。
ということは、普段から偏った食生活をしている、ということですね。
わたしはマクロビオティックマイスターという資格を持っているのですが、ちっとも自分の食習慣を見直せていなかった。
ということが露呈してしまいましたね。
ちなみに、この期間でも食べられるパンはないかと、米粉パンを求めて街をさまよいましたが(笑)、米粉100%のパンに出会うことはできませんでした。(自分で作れば良いのですが)
そして、この辛い準備期間を経て、やっとファスティング期間に入ります。
待て、次号!
written by 坊守